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ゲスト様
田中 文章
Profile
職業 インテリアデザイナー
旅行写真家
プロデューサー
名前 田中 文章 (bunshow tanaka)
生年月日 1983年7月
出身地 福井県
 
Information
建築学の学位を取得後、東京を中心に、日本各地で、インテリアデザインや、企業のファシリティーマネジメントの分野で活動。2011年よりロンドンに拠点に欧州各地を歴訪。その後アジアパシフィックも歴訪し、写真や映像制作の活動を続けている。国際短編映画祭”9FilmFest”にノミネート。

モダンインテリアと調和する写真、ModernPieceをはじめとした、プロデュースも行う。
美容室をはじめとした空間で、季節毎の写真展示を開催している。
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田中 文章
田中 文章のメールマガジン
「World Piece
-国際カンカク・セカイ写真-」
発行:5・15・25日
月額:550円(税込)
創刊:2012年7月5日

現在の活動を教えてください。

2011年前半までは、東京でインテリアや企業向けのファシリティーマネジメントに携わっていました。2011年後半から、ロンドンを拠点に、ヨーロッパの都市や地域を、2012年に入ってからは勢いのあるアジアパシフィックを周り、この1年で計50以上の街を自分なりに見てきました。

並行して、写真作品のプロデュース(ModernPiece.info)や映像作品の制作をしています。メルマガのタイトルにある「World Piece(世界のカケラ)」を個人の視点で集めている、と言うと分かり易いかもしれません。

このような活動をするのは、企業や事業単位でのグローバル化の前に、個人でのグローバル化と考えているからです。インテリアデザイン/ファシリティーマネジメントの仕事では、数多くの企業(国内外)と接してきましたが、このグローバル時代にどんどん挑戦している方々から、あまり動こうとしない方まで、企業・個人の姿勢はバラバラです。だから何が正しいとは言いませんが、僕はこのようなスタイルを実践しています。

田中 文章

なぜメールマガジンを発行しようと考えたのですが?

「文章の話を聞きたい」と思っているヒトの手元に、直接届けることのできる「メールマガジン」そのスタイルに可能性を感じたからです。

海外に飛び出して、様々な国に訪問するようになり「文章の話を聞ききたい」という方が非常に多くなりました。直接会って、お話してきた方も少なくないですが、僕が日本に居なかったり、タイミングが合わなかったりと、「伝えるコト」がうまく出来ずにいました。何かのカタチで伝えたい。ただブログやSNSで、無指向性に拡散して伝える事はしたくないと、常々思っていました。

メールマガジンは、同じネットのツールのように見えますが、「旅先から届くポストカード」のように、個人のポストに直接届き、「滞在先の風景画や郵便スタンプ」のように、送り手の空気感を伝える事の出来るものになり得ると思います。このメルマガではそんな感覚でお送りします。

田中 文章

最後に、 World Piece(世界のカケラ)とは、 どんな意味でしょうか?

World Pieceは、読者の方の世界感という大きなパズルを完成させる為の、ひとつのピースだと考えています。

世界はパズルのように、いろんなピースから成り立っていて、ピースが欠けた状態で全体の絵を見ると、「?」と、よくわからない絵が完成してしまうと思います。

僕が各地で集めてきたピース(カケラ)を活用していただくことで、読者の方が「私の世界感」という絵柄をつくる手助けになればと考えています。

田中 文章