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薬剤師だからこそ、薬のすばらしさ・大切さを知っています。その反面、薬の怖さ・無駄使いも知っています。食べ方や歩き方を少し変えるだけでも、薬を飲まない身体を作ることが可能です。楽しみながらワクワクしながら健康を手に入れましょう!
有限会社ユアケー http://your-k.com/ 国際感食協会 http://www.kanshoku-kyoukai.com/ |
「薬を使わない薬剤師KUMIKAの
『読む処方箋』」
月額:550円(税込)
創刊:2011年8月5日
薬剤師の仕事をしていた頃、必要以上に薬を飲んでいる患者さんが多いなぁとずっと感じていました。薬に頼らずに健康になれる方法はないのか・・と考えるようになり、栄養学の勉強をはじめました。最初は食べることでたくさんの人を元気にしよう!と思っていたんですが、学んでいくうちに食べる行為と同じくらい運動することも大切だと気付いたんです。その中でも一番簡単で、すぐにでも改善できる"歩く"ということに注目したんです。普段から、同じ歩くという行為でも何も考えずにボーっと歩くのと、健康になろう!と思って歩くのでは体に与える影響が全然違うんですよ。日常の生活を少し意識するだけで元気になれるという事を多くの人に伝えて、健康になってもらいたいと考えました。
昨年、社団法人「国際感食協会」を設立いたしまして、食べることや歩くことの大切さをセミナーや講演会でお話させていただいてます。この"感食”という言葉には、感謝・感動・五感で食べるという意味が含まれているんです。これは、人間しかもっていない素敵な感情ですよね。その中でも「いただきます」や「ごちそうさま」のような作ってくれた人や食べ物に感謝する言葉を言うことは、日本のすばらしい文化ですね。普通に使っている言葉ですが、実はとても体に影響を与えていて、「いただきます」で体内の消化スイッチをONにし、「ごちそうさま」でOFFにする効果があるんです。体と心と脳にしっかり言い聞かせることで、暴飲暴食も防げますし、ダイエットにもなります。何をするにも意識することが健康への近道なんですよ。これからは、日本だけでなく世界中の人に"感食"という言葉を知ってもらえるように、伝え続けて行きます。
このメールマガジンで簡単な疑問から専門的なことまで幅広く発信していけたらと思います。すぐに始められる簡単な健康テクニックや体の中からキレイになるダイエット方法をご紹介したり、栄養学博士の視点から、この食材のこの栄養素はどんな風に体にいいのか、この筋肉を動かしたら体の中のどの部分がどんな風に喜んでいるのか、などを科学的に分かりやすく伝えていきたいです。そして、読者の皆さんとのコミュニケーションの部分も大切にしていきたいと思っています。健康面に限らず、成人した子供二人を育てた母として、四世代同居してきた嫁としての経験なども活かして、身近な不安や心配事のご相談にもお答えしていきたいですね。